それにしても、ここ最近ずっとお休みがありません。
それは僕だけではなくてシャンプー練習中の一年生、教えている二年生、カット練習中の三年生。
それに店長達や先輩達もチョイチョイ顔出しだしますので、ず~っと休んでいない気がします。
これが自主的でなく、やらされている練習なら間違いなくブラック企業です。
しかし、みんなの顔は真剣です。
スタイリストに憧れて入った世界、やっとたどり着いたスタイリストまであと少し。
ほらほら、スターしおりちゃんも必死
女の子りさちゃんも頑張ってます。
かんちゃんは天然が魅力的
こちらはシャンプー練習中。
実は明日は二回目のシャンプーテストの日
頑張っているみんな一緒にお昼ご飯。
今日はコエビちゃんリクエストのハンバーグ弁当。うれしそうです!!!!
ジョイ美容室では、お客様に積極的にアドバイスをするように心がけています。
ですが、お客様の中には話しかけられずに静かに過ごしたいお客様もいらっしゃいます。
また、パーマやカラーなどお客様に必要を感じたときには提案をしますが、なかには断りきれずにする羽目になってしまった・・・など、私達とお客様の気持ちがずれてしまう事もあります。
私達は美容師であるまえにサービス業の接客が仕事です。
接客で大切なことは気付いてあげる事。。。
聞くというよりも感じることのほうが大切なんだと思っています。
たとえば、「あ、腰が痛いのではないだろうか?」「飲み物をグィと飲み干したのなら、のどが渇いているんだろうな?すぐに飲み物を聞きに行ってあげよう」とか
シャンプーなどでセット面を離れているときにお客様の飲み物が氷が解けて美味しくなくなったいたり。チョコレートだけが無くなっていたらそっと増やしてあげたり。「ゴホッ」と咳が出たらのど飴など、アンテナを立てていたらなんとなくお客様からの「してくれたらいいのにな~」のサインが見えてきます。
そんな小さな嬉しい積み重ねがあると「提案をうけいれてみようかな?」「またあの子にシャンプーしてもらいたいな」
「あの子、気が利くけど名前はなんて子かな?」など私達に優しい目を向けてくれます。そんなことから信頼関係が生まれて私達の「お客様をきれいにしてあげたい」思いが届きます。
お客様と気持ちをつなげていく事って大変ですけど楽しい仕事です。
さてさて、今日の練習が終わってから長尾と木崎を連れて佐賀関まで釣りに行ってきました。
目の前にはナブラ、、、どうやらハマチの群れのようでしたがモタモタしているうちにチャンスを逃してしまいました。残念ボウズで帰りましたが、静かな海を大音量でサザンを聞きながら暴走すると気分もスッキリいい気分。
「あいつらが居なけりゃ絶対に釣れていたのに・・・あ~ぁ」