頑張っている姿が可愛くてねっ

IMG_2951

 

 

大在店のスタッフトイレです。

産休の木下に代わり本店のリーダーだった絵美ちゃんが大在店の店長として頑張ってくれているのですが、中々のチームワークのようです。

組織ってリーダーひとりがスーパースターになる事よりも関わるみんなが成長できる環境でなくてはいけません。

いろんな苦労をして成長してきた絵美ちゃんだからこそできる組織が出来てきているようです。

組織って自分の思い通りにはならないものですが、いろんな困難があるから学ぶ事ができる気がします。

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

鶴崎店の営業終了後です。

ドSで泣き虫で甘えん坊の舞ちゃんがきびしい練習をしています。

「ほらほら・・・急いで…キーッ」と金属音で指導していました。

いぃ事です。そのくらいなくっちゃ先輩としての威厳は保てません。

しかし、やゃ反発されながらも和やかに楽しそうに練習しているようにも見えます。

練習って辛いです。特にワインド「パーマ巻き」の練習って同じことの繰り返しでうんざりしてしまいます。

後一ヵ月後に迫ったコンテストが終われば必ず後悔する瞬間がやってきます。

一位で優勝する子以外はみんな後悔することになります。

一位になる事がいい事ではなく、全力で努力することが学びになります。

いいかげんで望めば愚痴が出ます。美容師としてスタートした一歩目は「本気で頑張る事が出来るのか」自分を試す一年でもあります。

大変なのは良く分かりますが、成長・成功した美容師の全てが通って来た道です。泣き言は「ぐっ」とこらえて頑張ってて欲しいです。

DSCN4603

 

コチラは由佳ちゃん。

もう直ぐスタイリストデビューの日。これも試練の壁です。

成長はしたいけど自分に自信を持てない事ってあります。そんな時背中を強く押してあげないと勇気はでません。

ここが頑張りどころですよ。

DSCN4604

 

こちらは中津からあげ君

お昼ごはんですが、オカズがなにもありません。

お店で作るご飯と味噌汁だけで栄養を取っています。

このシステムが無かったらとっくに餓死してるタイプです。

もらった給料はまだ余裕で残っていますと偉そうに言ってましたがどうなんでしょう?

IMG_2944

 

臼杵店もワインド練習頑張っています。

上手く出来ないけど必死でがんばっているようです。

ワインドは巻いた数だけ間違いなく上手になる技術です。がんばってほしいです。

IMG_2950

 

その頑張っている遥ちゃんの足元はミッキーでした。

IMG_2943

オシャレな子はなんでも上手に着こなしますね。

 

昔、私が彼女達と同じ頃・・・。

正直、不真面目だった私は無理矢理練習をさせられ、いかにして先輩や先生にばれないようにサボるか頑張っていた時代がありました。

昔の自分が今ジョイに面接に来たら速攻で落としています。

今思えば、やる気なんて全くなく、いかにして楽に毎日過ごしていくのかを考えていました。

「なんとかなる」と思っていたんでしょう。

当然、頑張っていない練習でしたから結果は当然の事でした・・・が、なぜか結果が悔しくて・悔しくて。

翌年もチャレンジする機会を与えていただいたのですが、悔しさをバネに必死にと努力した事を覚えています。

小・中・高となにもしたいことも無く体だけ大きくなって、部活も転々としてなにも結果を残せずにいた学生でしたし、しまいには夜遊びの楽しさを覚え、学校や社会そして親に反抗する事が「かっこいい」と思っていました。

駄目な私を雇っていただいて「おまえみたいなヤツはどこも取ってくれないから、ここで働け・・・」と美容学校が経営している美容室に強制的に働かされました。

そのサロンで優しくそして厳しく、社会で生きていくことの大切なことを学ばせて頂いたおかげで気づいたおかげで今があるのですが・・・

一年前の悔しさをバネに頑張った結果は最高の感動を手に入れることが出来て「こんな自分でも頑張れば成長できる」事をしりました。

その後は自分を成長させるためにいろんな事にチャレンジしていくことが出来、もちろん沢山の挫折や逃げ足したくなるような苦労もありましたが、なんとかこの世界で食べていけてるのもあの時の悔しさがあったからです。

練習だけでなく人を育てることの大変さを学ぶうえで、このコンテストを学ぶ人とと指導する人があります。

後一ヶ月、コンテストだけでなくいろんなドラマがジョイにはありますが、すべては未熟な自分が出した宿題のようなものです。

頑張らないとなぁ・・・と考えた朝でした。