昨日は福岡でメイクコンテストでした。
二カ月間この日の為に頑張ってきた二年生です。
おっとりカンチャンはカッチカチに緊張していました。↓
理想女子ナンバーワンのリサちゃん。この日はキビキビ動いてます。↓
大入島しおりちゃん。
モデルの子も個性的です。
参加した二年生とモデル↓
そして応援の人達
メイクのコンテストに出場するのは初めてでした。
今回はクオレさんの全面協力でなんとか参加することができました。
全員2年生という経験が少ないスタッフの参加ではありましたが、クオレさんの親愛なるご指導によりなんとか賞を取る事も出来て上出来のコンテストです。
コンテストっていつも思うことですが、結果ではなくて経緯が重要です。
今回頑張った子たちはこの二ヶ月でビックリするほどメイクの技術が上達しました。
もちろん、このままお客様にするメイクではありませんが、基礎技術は大きく向上したことはまちがいありません。
問題はこれからです。
これに満足していてはコンクールの意味がありません。
お客様に「よかったよ」「ありがとう」「また来るね」と言っていただける人そして店にならないと頑張った意味がありません。
ただの自己満足で終わってしまいます。
そして、参加したことで達成感を感じていてはいけません。少なからず賞を取れなかった悔しさも感じる事が大切だと思います。
努力のすべてが自分の身になっていることが分かっているからこそ、次の一歩を躊躇せず、惜しまず、言い訳せずに踏み出せると思います。
お客様に「ありがとう」といってもらえる自分に成長出来る様に「もっともっと」頑張ってほしいです。
さて・・・
ここ最近、思い出すことがあります。
辛抱しながら頑張っていた昔の事。
辛抱していたと言うと聞こえがいいですが、ほんとの事言うと「貧乏だた昔の話」です。
小さいジョイから今の臼杵店に拡張移転した時、つまり10年ほど前の話・・・
家賃5万円の古い借家住まいで、「ボンビー(貧乏)だからね~」と娘と息子に言い訳しながら生活をしていた時代。
ここ最近はやっと決まったお給料を取ることが出来て、やっと家を建てることも出来て普通の豊かさを感じられるようになりました。
とは言え・・・、社長という立場は頂いているお給料も会社に投資することも多く小さな出費も多いのが実情です。
まぁ、経費で買った車(アクア・パッソ・バネット)を私用で使ったりすることも多いので、どっちもどっちというところもありますが・・・
贅沢していないにも関わらず、「儲かっているでしょ・・・」などと良くないウワサもあったりで大変です。
でも、たしかに10年前の辛抱していた時代よりは豊かになっていますが、たまに思い出しては「あの時、辛抱しながら頑張って良かった・・・」と自分を奮い立たせる力に変えたりします。
スタッフに言うのは、「今は過去の努力の上にある」と言うこと、「これからは今の努力の未来にあること」です。
今のまぁまぁの結果に満足していたり、この程度を達成した勝者のように思っていると残念な未来になりそうです。
今年、正直そんなに成長していない現状の中で、ジョイっ子達はどんな思いでいるのかわかりません。
愛するジョイっ子達が幸せになる為に、今一度いまを見直しして頑張らないといけません。
「今」を頑張らないと未来はありませんからね・・・。