先週の土曜日。
ゃや早い時間から友人と食事に行ってきました。
行った先は津久見のKA-DANというダイニングバーです。
食事も美味かったですしお酒もいっぱいあってワクワクなんですが、私は病気療養中なもんであまり・・・。
ここの店の経営者は私の友人でして、この友人が実は私の病気つまり精神疾患にとても詳しい友人です。
知的障害児をサポートする仕事をしていまして、そんなわけの友人ですから私の病気にも詳しい。
病気がわかって3ヶ月お酒を飲んでいませんでしたし、野菜中心の食生活していましたので胃が小さくなってまして・・・以前のように飲めません。
グラスビール2杯飲んだら「あらら・・・もう厳しいかな?」ってくらい弱くなっていました。
二件目はライブハウス(これも久々です。)
REVIVE! 小さな店でしたが結構人も多くて不思議な雰囲気です。
お客様は中・高年ばかりです。
年代的には私の世代なんですが、入ったら派手な装いの私が少し浮いて見えてます。
知らない方ばかりなのですが、小さな声で「たしかジョイエとかいう美容室の社長だよ・・・」など聞こえてきます。
悪口・陰口には不思議と耳がいいようです。
まぁ、古いサウンドを楽しむ場所でして、まぁそれなりに楽しめましたが、私だけアゥエーな空気なので長居はしませんでした。
以外と早めの帰宅でしたが、我が娘は私の帰りを待っててくれてました。
目が合うと舌なめずりするのがいささか気になります。私が帰ってきてうれしいというより何か食べ物がもらえる喜びのほうが大きいようです。
昨日の定休日は大変お世話になっている明星美容学校さんの会社説明会でした。
私も会場に行きましたが、オッサンの話はつまらないだろうと思い小山達に任せて会場の隅っこで師匠の理事長に今の業界の話を聞いていました。
ご苦労だった娘達への語法日はここ最近は決まってレンブラントホテルのビッフェです。
つまり食べ放題ということなんですが、みんなテンションがあがっています。
たしか、この子はダイエット中
ガッツリ食べてました。仕上げのケーキもソフトクリームまでペロリと食べて「腹八分です」と威張っていました。
夕方からはカットの練習。
臼杵店に戻りお勉強です。
この日は柴田店長も応援に来てくれてまして
福泉サブチーフも応援でしたので、チョットだけ楽ができました。
カットって最初が大変なだけで、経験とともに体に技術が染み付いてきます。
ただ、言われたとおりに切るだけでは上達できません。基本技術と理屈の両方を学んだ上で、あとは経験値を上げていくことで上達していきます。
人形のカットもそろそろ卒業なのでモデルのカットを始めます。
最初の犠牲者は大体お母さんが多いです。なぜなら、失敗しても怒らない・いゃ怒れないからです。
まぁ、失敗はめったにはしませんが、人の髪を切るって緊張します。
頑張れ、かわいいみんな!!
そうそう、今年の夏に新しいジョイが出来ます。
場所はまだ秘密なんですが、今度のお店は「可愛い!!」がコンセプトです。
出店計画前なんで各店ともスタッフがやゃ多すぎな感じです。スタッフが多い事に慣れてみんなが甘えなければいいのですが・・・。
臼杵店が2年前、鶴崎店は昨年にリニューアルをしましたが、正直お金は一から作るのと同じくらいかかりますが、すでにお客様から支持していただいている中での店舗作りですからそんなに心配はしていません。
お客様がいない土地に出店をする場合、最初から多くのお客様がいらしていただけません。
自分達で近所にチラシを配って回ったり、今来ていただいているお客様にお願いして紹介していただいたりと様々な努力をして一人ずつお客様を増やしていかないといけません。
新しい店が出来たからっていきなり繁盛するなんてありません。
それと、想像以上にいろんなトラブルも発生してしまいます。これが結構たいへんなんです。
臼杵店を移転拡張したときも、鶴崎店を作った時も、大在店を作ったときもありました。何かというとスタッフのモチベーションを高く維持していく事です。
新しいお店で「ワクワク」して頑張りはじめても、スタートは想定外のトラブルもおこります。そんな時、意識の低くなってしまうスタッフが出てきます。
意識の低いスタッフに店の空気が悪くなり、当然それはお客様にも伝わりだしたりします。
上手くいっている時はリーダーって心地よい立場ですが、業績悪化やスタッフトラブルなどが起こったときにはリーダー力が試されるときになります
。
また、リーダーを支えるポジションの子がリーダーと同じ方向を向いていないととんでもない事態となってしまいます。
でも、そんな事もすべて学びの1つだと考えます。人生という長い成長の中のほんのひとつの階段に過ぎません。
上手くいかない時にどうして行くのかが学びなんですよね。
今、3店舗それぞれの課題を持っています。
良いときに悪いクセが付きますし、悪いときこそ課題が明確に見えてきます。あとは素直に頑張るしかないようです。
新店舗が出来るときはいつも「ワクワク」よりも「ドキドキ」のほうが多いです。
今年、来年、再来年と出店計画は続いていきます。
付いてきてくれるスタッフは本当に大変だと思いますが、成長の中にしかチャンスってありませんから頑張るしかありません。
これもすべて可愛いみんなのためです。病に負けずに頑張ろうっ・・・と。