スタッフも増え、各店舗共ににぎやかになっています。
↑練習風景です。
美容学校を卒業して美容室に就職するとどこのお店も同じだと思いますがシャンプーレッスンから社会人スタートです。
これが結構大変でして、本気で美容師を目指していない(華やかなあこがれだけで進路を決めた子)とここで脱落していく子も多くいます。
JOIEHAIRは最初のトレーニングが一番苦労するトレーニングスケジュールを組んでいます。
なぜなら、最初に甘いスケジュールだと数か月後に不平不満を言いながら辞めていくこがいるからです。
逆に考えれば、ここで社会の振るいにかけていると言っていいかもしれません。
最初のトレーニングは確かにから大変です。でも本当に大変なのは教えている先輩スタッフの方がもっと大変なんです。
一年前は教えてもらう立場だったスタッフが後輩を育てる立場になってはじめて指導する立場の苦労を知ることになりますし、このことにより上下関係が出来上がります。
アシスタントとして練習を重ねて、多くの経験を積んで初めてスタイリストとしてのカット練習が始まります。
ウィックでカットの基礎技術を習得するとモデルカットをするようになります。
大体最初のカットモデルはお母さんです。
つまり最初は犠牲者です(笑)失敗しても怒らない人です。(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
そこからは親せきのおばちゃんや友達などで多くの経験と失敗を重ねてからいよいよスタイリストとしてデビューすることとなります。
美容学校を卒業して国家試験を合格しただけで美容師になれるわけではありません。
ここからが本当の意味で美容師スタートとなります。
他のサロン様の悪口になるかもしれませんが、学校を卒業してわずか数か月でお客様をカットしている話をよく聞きます(安さが売りの美容室)怖い話です。
美容学校でカットの練習はしますが、国家試験の為の技術であって実践的ではありません。つまりお客様で練習しているようなものです。
トラブルがあるのは当たり前です。
しかし、そこはお店の考え方ですから否定できませんが、JOIEは上質サロンをテーマとしていますのでトレーニングは欠かせません。
だからJOIEはキビシイという悪いうわさされますが逆にありがたい事です。
つまり、中途半端な志のスタッフが入社してこないということです。
だから、JOIEHAIRの看板はスタッフが沢山(笑)
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪