せつなく感じるこの頃 (*´д`)

私事なんですが、二人目の孫が産まれました。

ここ最近、良い事、良くない事など様々です。

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経営者として人として自分の甘さに気付かされたここ最近です。

良かれと思ってしていることでも恨まれることはよくある事(*´д`)

良かれと思ってしてくれているんでしょうが、ずいぶん心傷つけられたりもします。

愛情かけて育てることに臆病になっちゃいます(∧_∧;)

経営者として失敗を繰り返しながら学んだ事は私の大きな財産だと感じます。

会社が大きくなり、スタッフが増えていくことによって、そんなつもりはなくても一人一人との関係性が薄くなってしまうのかもしれません。

私の経験から学んだ自論ですが、良かれと思って手を出しすぎると甘えらる。

親子関係は基本的に理不尽な関係性だと思いますが、師弟関係においても理不尽は感じています。

何をしても許される関係性は愛情の深さに比例するものだと思いますが、親だから、育ててくれた会社だから何をしてもいいとは思えません。

そして、スタッフが離職するにもいくつかの形があります。

私には美容師としての師匠、経営者としての師匠、そして私を育ててくれた両親や親せきや近所の方々などなど多くの方から頂いた沢山の学びがあって今の自分があります。

シャンプーやカット、セットなどを厳しく指導して教えてくれたおかげで一生使える財産として身についています。

沢山の師匠との関わり方には絶対のルールを持っています。

それは、恩を返す又は恩を送る事。

お世話になった感謝の社長には必ずその会社の製品を使う事。

COTAとのお付き合いも絶対です。

パーマ液やカラー剤、シャンプーなどなどすべてCOTAです。

一部ジュバンスは酸性カラーなどはCOTA以前からのお付き合いもあり続けていますが、それ以外は使わないようにしています。

きっと他社さんの製品で素晴らしいものもあるんだと思いますが、見ないようにしています。

「お客様の為・・・」と今流行りの他社さんの新商品を取り入れたりすることも、もしかしたら大切なことかもしれませんが、それ以上に恩が上回っています。

他社がバーゲンで安かろうが、買うところを見ていなかろうが醤油やドレッシングはお世話になった会社の製品を必ず買います。

健康のために青汁を飲んでいますが、本を読んで心震えるほどに共感したあこがれる斎藤一人さんの青汁を飲みます。

正直高い製品ですが、恩や感謝はこんな形でしか返すことができません。

言葉では「感謝しています」と言われても、する行動に私なりのルール違反があると寂しくむなしく感じます。