臼杵店は外壁と天井のメンテナンス中の為ご迷惑をおかけします(´-ω-`;)ゞ
2021.02.13臼杵店は外壁と天井のメンテナンス中の為ご迷惑をおかけしております(´-ω-`;)ゞ
約一ヵ月ほど足場などあり外観がお見苦しいですが、臼杵市内の小さな美容室からこちらに移転してきて19年経ちましたので古くなりました外壁や天井のリフレッシュをしておりますε- ( ̄、 ̄A)
店内は移転して二度目の大改修から一年ですのでキレイですよヾ( ̄∇ ̄=ノ
(●´∀`)ノ今日もありがたい事に、全店舗とも満員御礼となっています(*^-゚)v
↓↓↓大道店
↓↓↓大在店
当店(joiehair)は全店舗大きな作りとなっておりますのでお客様同士が密になりにくい構造となっておりますし、空調システムも徹底した換気設備を整えておりました。
コロナの感染拡大以前より徹底した店内清掃と消毒、スタッフの衛生管理を徹底してましたので安全・安心してご来店いただける環境となっております。
そうは言っても、今は二回目の緊急事態宣言中(*´Д`)
どこで感染するかわからないですゞ(´Д`q汗)
なので接客業の私達としましては、お客様との距離感に戸惑う事が多いです。
生活も大きく変わってきましたが、それでも苦しい事や寂しい事も多い毎日ですよネε-(;-ω-`A)
↓↓↓↓去年の末に産まれた孫です。
娘夫婦が福岡に住んでいるために会いに行けません(* _ω_)…
でも今はビデオ通話がある時代ですから寂しさも少しだけ満たされます(*´Д`)ノ
✄ฺ——— キ —- リ —- ト —- リ —————-
最近はインスタグラムにはまっております。
https://www.instagram.com/hideki.kudou/
内容は仕事とは関係のない事ばかり・・・
美容室経営者になって32年。気付けばそこそこのキャリアを重ねてきました。
楽しかった事も多いですが、辛かった事も多いのが経営者です。
私は幼いころは比較的真面目で控えめな子だったと自分では思っています。
授業中に率先して手を挙げて答える事もありませんでしたし、運動の時もなるべく目立たぬようにしていました。
つまり、注目をされることが嫌いな幼少期でした。
たぶん(‐”‐;)高校に入学したころから考えが変わってきた気がします。
勉強することが嫌いでしたから何も考えず入学した進学校の授業についていけず、遊び始めたことで自分でも気付かないうちに目立つ行動をしていました。
高校も二年で中退し、親のコネで美容学校に入学しました。
もともと「やる気」のない私は美容学校でも頑張る事をしませんでしたが、そんな私を救ってくれたのが明星美容学校の河野理事長でした。↓↓↓↓
馬鹿でダメな私を厳しく叱って頂いたおかげで不安定な「若かりし頃」をギリギリ人生を踏み外すことなくダメな少年から それなりの大人に成長することが出来ました。
あの時に人生の師匠に巡り合わなかったなら絶対に人生の道を踏み外していたに違いありません。
ダメな私を雇って育ててくれたヴィナス美容室の嶋本先生に可愛がっていただいたおかげで今の私があります。
なので、私はスタッフを雇い入れる時は責任もって覚悟して受け入れています。
もちろん優秀な子も入社してくれてますが、けっして優秀ではない子も採用して受け入れてきました。
入社してくれた全ての子に厳しく愛情込めて育ててきたのですが、全員が立派に育ったわけではありませんし、全員に感謝なんてされていません。
私の事を感謝してくれているスタッフはほんの一握りのわずかなスタッフだけです。
悲しいですけどね(_ _lll)
私がスタッフに嫌われるのは一つの理由です。きっと・・・
それは、スタッフから見て「私の事を見てくれていない」だと思います。
あれれ・・・とは思いますが、思い当たる事もあります。それは…
私がスタッフだったころに思っていたことです。
◆オーナーや先生や先輩達に対して「もっと…だったらいいのに」と自分以外の事に不満を持っていたからです。
今考えると未熟な考えなんですが、その未熟な私が思っていたことは「もっと自分を大切にしてほしい」とそんなわがままな考えでした。
◆言いたいことがあって不満そうな顔しているのに気づいてもらえない ⇒⇒ 実は気付いているけどその不満そうな顔がみんなを遠ざけていたこと。
◆うまくいかない理由を全て人のせいにしていた自分の未熟さが原因だったこと。
たしかに、一店舗だったころはスタッフも少なかったので一人一人に目をかけて技術指導がしていました。
学ぶスタッフも大変ですが、教える方はもっと大変です。
「頑張りたい…」と言い出したので時間とお金を使って指導しても最後には「キツイ(´□`川)」と泣き出したり、逃げ出したり。
泣きたいのは私の方です。
一生懸命に付きっ切りで指導しても最後には嫌われることばかりでした。
スタッフの誕生日などメッセージを書いたり、プレゼントをあげたりとしていましたが、スタッフが増えてくるとタイミングが合わず寄せ書きメッセージを書けなかったりすると「私には書いてくれない・・・」などと不平不満をいわれたこともあり以後は全て書かない事にしたり。
退職のタイミングに終礼などに立ち合えなかったりした時にもずいぶんと怒られました。
スタッフが増えるとみんなにしてあげる事のバランスがとりにくくなってきます。
私の事をひどく嫌っている元スタッフも当店で頑張っていた時に私から見たら特別に気にかけてあげていたつもりでいましたが、「分かってくれようとしない・・・」などと言って怒られたりもしました。
スタッフの事故や病気、体調不良なども夜中に駆け付けたり見舞ったり支えたりしてきたのですが、そんなことよりも上げ足を取られるような解釈で責められることもありました。
期待していた子でしたから、上手い理由をつけて東京に連れて行った子達もいます。
サプライズで喜ばせたつもりでしたがいつのまにか嫌われることとなっています。
ハワイ旅行にも行かせたのですがのちに嫌われることとなります。
そういえばハワイまで結婚式にお祝いも行きました。
私からすればやってあげたことはたくさんあるのですが、私の事が嫌いな元スタッフからすれば「何もしてくれていない」事になっているのだと思います。
私が大切に思っている事は、「与えて頂いた事への感謝」です。
与えて頂いた事には大小ありますが、そのすべてを感謝出来ることが大切だと思っています。
私が恩師から頂いたことは、与えられている時「おこられてばかり」にはうっとうしく感じていたことも時が過ぎて自分自身が成長して初めて気づいた事です。
経営者となって32年、あと10年頑張れるのか心配になってきています。
いつか私も力なく老いてしまう時がくるでしょう。その時にどれだけのスタッフや元スタッフが分かってくれるのでしょうか?
【刻石流水】
かけた情けは水に流せ。受けた恩は石に刻め。
この原理原則からすると私はまだ未熟にもかけた情けを水に流せていません。
許してあげるほどに器が広くないんでしょうね。
頑張らないといけませんミ(ノ_ _)ノ=3
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